舞台「マカニーとエルド」幕を下ろすことが出来ました!!

関わってくださったすべての皆様!ありがとうございました!!

【出演者】

【リカルド ガヤルド (コンポーザー・パーカッショニスト)】

1993年傑出した4人のメキシコ人打楽器奏者によりタンブッコパーカッション、アンサンブルを結成。数々の公演とレコーディングを通じ、世界屈指の打楽器アンサンブルとして高い評価を確立している。現代音楽シーンで認められた世界で活躍する音楽家。メキシコ政府から授与される芸術勲章、オーストリア大使館およびドメック文化協会から授与される優れた音楽に対するモーツァルト金メダルなど、音楽活動に対して数々の世界各国の賞、および表彰を受ける。レコーディング活動により、グラミー賞に5回ノミネート。また映画『007 スペクター』にサウンドトラックだけでなく映像にも参加している。名古屋音楽大学客員教授。

 

【大前光市 (義足のダンサー)】

1979年、岐阜県下呂市出身。24歳の時、交通事故で左ひざを骨折。以降、自らの踊りを追求し、独自のダンススタイルを築く。リオパラリンピック閉会式ソロ出演やNHK紅白歌合戦のほか、舞台、ラジオ、雑誌などメディアへの出演多数。

 

【松久貴郎 (雅楽奏者)】

1987年 岐阜県各務原市出身。天理大学人間関係学科卒業。熱田神宮で楽人として奉仕する父のもと、8歳より篳篥を習い始める。篳篥を元宮内庁式部職主席楽長大窪永夫師に師事。その後、篳篥・左舞を元宮内庁式部職主席楽長池邊五郎師に師事。岐阜を拠点に名古屋、大阪、東京にて演奏活動を行う。2017年、自身の演奏団体となる[松風会]を立ち上げ、本巣市文化事業「故郷の謡 雅楽 席田」を公演。2018年、瑞穂市文化事業の公演「みずほ雅楽演奏会」をプロデュース。国外においては、米国桜植樹100年記念公演でワシントンD.C.にて雅楽師東儀秀樹氏と共演(2012年)。その他、中国やメキシコなど計6回延べ7か国の海外公演に参加。また、雅楽曲の現代アレンジを行う「トラロ会」に所属し、公演やCD収録を行う。現在、岐阜市民芸術祭邦楽部会委員、天理大学雅楽部指導コーチ、岐阜県神社雅楽会講師。

 

 

【イ グデ オカ アルタ ヌガラ (ダンサー)】

カリフォルニア州サンタクルーズにあるガムラン・アルタ・ネガラの創設者兼ディレクター。インドネシアのバリ島出身の作曲家、ミュージシャン、振付師、ダンサーとして活躍。1992年から2011年まで、バリ島で最も優秀で影響力のあるジェゴグアンサンブルの1つとして知られているガムラン・スアール・アグンの副芸術監督兼主力パフォーマーを務める。

 

【スカルサクラ Gamlan Skar Sakura】

名古屋音楽大学打楽コースの教員、学生、卒業生で、インドネシア・バリ島のガムラン・ジェゴグの演奏をベースに、西洋音楽、日本の伝統音楽の各方面の一流アーティストと共演。海外公演も多数。打楽器の演奏グループとして民族音楽の枠を超えた意識とスタイルで演奏活動を続けている世界でも数少ないジェゴグ演奏グループ。

 

【栗原幸江 (マリンバ奏者)】

元東京フィルハーモニー交響楽団団員。名古屋音楽大学でガムランに出会い、ガムラングループスカルサクラを結成。日本マリンバ協会理事、特別会員、愛知支部長、名古屋音楽大学名誉教授。

 

【山本麻代 (舞踊家)】

無音の舞踊家。聴こえない世界で生きる踊り手。前庭水管拡大症による感音性難聴者として生まれ、進行性難聴により重度難聴となる。幼少期よりバレエを、近年ではバレエに加え、コンテンポラリーや神社での奉納舞も務める。

 

【ぎふ児童合唱団】

岐阜県羽島郡笠松町を中心に活動。1971年に地域の音楽文化向上と青少年の情操教育に役立つようと結成。年2回の演奏会の他に、地域の行事等賛助出演、笠松刑務所や老人福祉施設への慰問活動を行っている。

 

【HOPPERS ダンスグループ】

社会福祉法人あいち清光会のダンスグループ!です。愛Wishプロジェクトと一緒に舞台に立ち続け、福祉施設の地域でも様々な活動をしています。

 

【愛Wishプロジェト】

1985年に岐阜市文化センターで行った聴覚障がい者を含む30名以上での創作ダンス発表をきっかけに、2011年12月に、障がい者を含む老若男女が共に踊る文化活動プロジェクトとして結成。東海地域を中心に「文化を通じた共生社会の実践」を目標に毎年活動している。岐阜県芸術文化奨励受賞。